じぶんまくらを使い始める際に悩んだのが「どの枕カバーを選べば良いのか」という点でした。
純正カバーは安心ですが、約4,000円と高価なのでなかなか手が出ませんでした。
そんな私が購入したのは、ニトリのNフィットパイルカバー と COTBIOの防水プロテクター の二重使いです。
この記事では実際に半年ほど枕カバーを使用し「本気でおすすめできる」と思った枕カバーを2つ紹介します。
この組み合わせが快適で衛生面も良く、じぶんまくらとの相性が良かったです。
じぶんまくらに代用カバーを使う理由

他の方のレビューを確認すると、サイズが合わないなどなかなか理想の組み合わせが見つからない様子が伺えます。
じぶんまくらは高さ調整ができて形状も独特ですが、私が選んだカバーは以下の悩みが解消されます。
- フィットする
- カバーがズレない
- 枕本体が汚れない
- コスパが良い
私が選んだカバーは2つのカバーです。
私が使っているまくらカバー2つ
① ニトリ「のびてピタッとフィットする枕カバー(Nフィットパイル)」
② COTBIO「防水ピロープロテクター」
純正カバーはこちら
次から2つのカバーそれぞれについてのレビューを紹介します。
COTBIO「防水プロテクター」をじぶんまくらに使って感じたこと


こちらはじぶんまくらに直接被せている1枚目(内側)の防水プロテクターです
防水プロテクターを使ってみて感じたことを紹介します。
防水なのにムレを感じない

防水カバーはムレるイメージがありましたが、防水プロテクターは透湿性があるため布団の中の空気がこもらず、蒸れた感じなしです。
汗をかいても不快さが少なく、寝心地を損ないません。
じぶんまくら本体が全く汚れない

私は寝汗が多いほうなので、枕本体が汚れることを心配していましたが、防水プロテクターを付けてから汚れが気になりません。

皮脂や汗が枕に染み込まない安心感があり、衛生面で本当に助かりました。
お店でメンテナンスする際はカバーを外した状態で持ち込むので、清潔な状態で持っていきたいですよね。

防水カバー特有のゴワつきが気にならない

防水カバーはカサカサ音がするイメージがありましたが、防水プロテクターは薄くて柔らかく、音や硬さをほとんど感じません。
また外側にパイルカバーを重ねることで不快感はまったくありません。
ニトリ「フィットパイル枕カバー」をじぶんまくらに使って感じたこと


先ほどの防水カバーに被せて使用している1番外側にくるカバーです
ニトリのNフィットパイルカバーを使用して感じたことを紹介します。
じぶんまくらにフィットする

じぶんまくらはボリュームのある構造で、市販カバーでは余りが出てしまうことが多いです。
ニトリのNフィットカバーなら伸びて枕にフィットします。
最初に枕を入れたときに「これは合う」と感じるほど、ぴったりでした。
速く乾くので汚れたら洗えて衛生的

ニトリのNフィットカバーは頻繁に洗い、COTBIOは月1程度の頻度にすることで、清潔さと手軽さを両立できました。
パイルカバーの速乾性は、家事の負担を確実に減らしてくれます。
このおかげで常に清潔を保てていると感じています。
値段がお手頃

私が使用しているカバーの価格は1,000円ポッキリで、純正カバーよりも安く購入できます。
複数枚用意しやすいので、家族がいる家庭のお財布にも優しいです。
パイル生地の触り心地が優しくて快適

肌に当たる面がふわふわしていて、夏でもベタつきにくく、冬でも冷たさを感じませんでした。
私は肌が敏感なほうですが、Nフィットカバーは刺激を感じずに快適に使えています。
私はじぶんまくらの『レギュラーサイズ』を使用しています
市販カバーと純正カバーを比較したメリット・デメリット
| 項目 | 純正カバー(じぶんまくら レギュラー) | 市販カバー(二重使い:ニトリ + COTBIO) |
|---|---|---|
| 製品名/内容 | じぶんまくら 純正枕カバー(レギュラーサイズ) | ニトリ フィットパイル枕カバー + COTBIO 防水ピロープロテクター |
| 価格の目安 | 約 ¥3,000〜5,000 | ニトリ ¥999 + COTBIO ¥1,399(合計 約 ¥2,400) |
| 対応枕サイズ | じぶんまくら レギュラー(約43×63cm) | 伸縮性と汎用性で 43〜63cm対応 |
| フィット感・サイズ適合 | 専用設計で高いフィット感、ズレにくい | 比較的フィットするが専用品ほどではない |
| 肌触り・寝心地 | 純正生地で安定した寝心地 | パイル素材で柔らかく、防水カバーは直接触れない構造 |
| 衛生性・メンテナンス | 洗えるが洗い替えを揃えるとコスト増 | 防水で枕を清潔に保ちやすく、洗い替えしやすい |
| コストパフォーマンス | 割高だが専用品の安心感がある | 総額でも純正と同等か少し安い、コスパ良好 |
| 見た目・統一感 | 公式仕様で統一感があり見栄えが良い | ブランドが混在するため純正ほどの統一感はない |
| カスタマイズ性 | 純正のみで選択肢が少ない | 素材・機能を自由に選べて高いカスタマイズ性 |
ニトリ × 防水プロテクターのメリット
✔ 1. コスパがとても良い
純正カバーより価格が安く、2枚構成にしてもトータルの出費を抑えられます。
毎日使うものなので、コスパの良さは大きなメリットになります。
✔ 2. 自分好みの組み合わせが選べる
素材・触り心地・色などを自由に選べるので、自分の寝室の雰囲気や好みに合わせやすいです。
今回のように「Nフィットカバー+防水プロテクター」という機能重視の組み合わせもできるため、カスタマイズ性が高いです。
✔ 3. じぶんまくらにピッタリ合うサイズが見つけやすい
じぶんまくらは高さ調整機能で厚みが変わりますが、伸びるタイプの市販カバーならしっかりフィットします。
実際にニトリのNフィットカバーはフィット感がとても良いです。
✔ 4. 衛生面で安心
防水プロテクターを重ねることで汗・皮脂・寝ている間のよだれなどが枕本体にしみ込むのを防げます。
枕を清潔に保ちやすく、長持ちさせやすい点も魅力です。
✔ 5. 洗い替えを用意しやすい
値段が手頃なので、複数枚を揃えて気軽に洗い替えを用意できます。
ニトリ × 防水プロテクターのデメリット
✖ 1. 純正ほどのジャストフィット感は出ない場合がある
Nフィットカバーとはいえ、純正カバーのような“専用品のぴったり感”にはわずかに劣る場合があります。
ただし伸縮性のあるタイプならほぼ気になりません。
✖ 2. 組み合わせによっては厚みが変わる
防水プロテクターを挟むと若干厚みが出て、高さ調整が必要になる場合があります。高さに敏感な人は気になるかもしれません。
✖ 3. 素材や品質にバラつきがある
市販カバーは種類が多いため、選ぶ商品によって耐久性や触り心地に差があります。レビューを確認して選ぶ必要があります。
✖ 4. 純正より「じぶんまくらとの統一感」は弱い
純正カバーはじぶんまくらの世界観で統一されているため、部屋に置いたときの見た目にこだわる人には純正の方が満足度が高い場合があります。
じぶんまくら純正カバーのメリット
✔ 1. 専用品ならではのジャストフィット
じぶんまくらの形状に合わせてつくられているので、ズレにくく一体化したような仕上がりになります。フィット性はやはり純正が最強です。
✔ 2. ブランド統一で満足度が高い
デザインやカラーが統一されているため、見た目の完成度が高いです。
✔ 3. 店舗スタッフに相談しやすい
公式商品なので、店舗で相談しながら選べる安心感があります。
純正カバーはこちら
じぶんまくら純正カバーのデメリット
✖ 1. とにかく高い
純正カバーの最大のネックは価格です。
枕本体にお金をかけている分、カバーまで純正で揃えると予算オーバーしやすいです。
✖ 2. 選択肢が少ない
素材や色のバリエーションが限られているため、好きな質感やデザインを選びにくいです。
✖ 3. 衛生系の機能は市販のほうが上の場合がある
防水機能・抗菌機能などは、市販の方が選択肢が広くて高性能な商品が多いです。
各カバーのおすすめな人
市販カバーは “コスパ・機能性・選びやすさ” が強いです。
コスパを重視しながら、じぶんまくらを清潔に長く使いたい人には、今回紹介したような
という組み合わせがおすすめです。
純正カバーは “フィット感・統一感・安心感” が優れています。
「純正ならでは」の安心感があります。
特に初めてじぶんまくらを買う人や、枕の性能を最大限発揮したい人には、純正カバーがおすすめです。
純正カバーはこちら
まとめ:非純正カバーの二重使いは本気でおすすめできます
実際に使ってみた結果、ニトリ × COTBIO の組み合わせ は、
じぶんまくらにとても相性が良く、快適で衛生的でコスパも良いと感じました。
- 触り心地が良い
- 衛生面で安心
- 洗濯が楽で家事の負担が減る
- 枕本体が汚れないので長く使える
- コスパが最高に良い
純正カバーが少し高いと感じている人や、衛生面を重視したい人には、この組み合わせは特におすすめです。
純正カバーはこちら

