様々なイヤホンを展開しているSOUNDPEATS!
2023年11月にSOUNDPEATSから新たに『 GoFree2 』という新商品が発売されます。
SOUNDPEATSのGoFree2は、クリアで迫力のあるサウンドを楽しむことが可能です。
この記事を読むと
今回は私の使用しているワイヤレスイヤホンとも比較をしていきながらGoFree2 の紹介をします。
■今回紹介する商品はこちら
GoFree2のデザイン
まずはGoFree2 の付属品と本体やイヤホンのデザインについて紹介します。
付属しているもの
GoFree2 の付属品について紹介します。
付属品
- 説明書
- 専用アプリの案内
- 充電ケーブル
説明書
説明書は、日本語を含む7ヶ国語に対応。
説明書の中身は、接続方法やタッチ操作情報、装着方法などが載っています。
特にタッチ操作はよく使うのでしっかり確認しておきましょう。
充電ケーブル
短めのUSBの充電ケーブルが1 本付属しています。
充電器本体は付属していません。
本体ケースのデザインと重さ
GoFree2 の本体ケースはシンプルで光沢のないマットブラック。
ケースセンターには『SOUNDPEATS』の『S』の文字のロゴが設置。
本体サイズ84×65×29mmと少し大きめですが、厚みはないのでポケットに入ります。
充電はType-Cを採用。
基本的に私の持ち物はType-Cがメインなので嬉しいポイント。
本体の重量は約74g
本体のサイズの割には軽い印象。
イヤホンのデザイン
GoFree2 は耳掛け式のイヤホンです。
表面のロゴマークをタッチすることで操作が可能です。
操作は下記の8パターンあります。
操作 | 左耳 | 右耳 |
---|---|---|
1回タップ | 音量− | 音量+ |
2回タップ | 再生/一時停止 電話を受ける/切る | 再生/一時停止 電話を受ける/切る |
3回タップ | ゲームモードON/OFF | 音声アシスタント起動 |
1.5秒長押し | 曲戻り | 曲送り |
イヤホンが肌に触れる部分はシリコン素材で、肌触りが心地よく肌に優しい設計です。
細かい部分ですが電極部に『L』と『R』の文字がさり気なく刻印されていて、付け間違い防止になっています。
GoFree2 を装着した様子。
引っ掛ける部分は耳の後ろに隠れているので、とてもスマートな見た目になります。
また、イヤホンは9gと軽量なので着け心地が最高です。
GoFree2の特徴
- 16.2㎜ダイナミックドライバー
- 低音補強アルゴリズム
- ラムダ型音響空間2.0を搭載
- 耳を塞がず、肌に優しいシリコン素材
- Bluetooth5.3
リアルな音質
GoFree2 には16.2㎜と大きいサイズのドライバーが搭載。
そのため、低音から高音までしっかりカバーして音楽がリアルに感じられます。
どんなジャンルの音楽もまるで生演奏みたいに楽しむことが可能です!
多くの機能を搭載
GoFree2には多くの性能が搭載されています。
Bluetooth5.3技術
消費電力の節減がアップデートされた信頼性の高い接続を実現。これにより、より長時間音楽を楽しむことができます。
マルチポイント性能
機器の接続の切り替えがとても楽です。この価格帯でマルチポイントがついているのはお得♪
低速遅延モード
ゲームや動画鑑賞時の遅延を最小限に抑えるモードが用意されています。
再生時間が長い
GoFree2は再生時間も長いです。
イヤホン単体で9時間連続再生ができます。
本体ケースを含めると35時間です。
数日は充電不要で音楽が楽しめますね。
この価格帯でこれだけの機能があるのは嬉しい!!
GoFree2と他のワイヤレスイヤホンの比較
私が普段使用しているワイヤレスイヤホンGoFree2を比較してみました。
私がメインで使用しているのは、AnkerのSoundcore Liberty 4 NCです。
比較項目 | SOUNDPEATS GoFree2 | Anker Soundcore Liberty 4 NC |
---|---|---|
外観 | ||
価格 | 7,880円 | 約1.3万円 |
バッテリー 【イヤホン単体】 | 9時間 | 8時間 |
バッテリー 【ケース込み】 | 35時間 | 40時間 |
ケースサイズ | 縦:84㎜ 横:65㎜ 厚み:29㎜ | 縦:57㎜ 横:57㎜ 厚み:30㎜ |
ノイズキャンセル機能 | なし | 35dB以上 |
重量 | 74g | 60g |
Amazon | Amazon | |
楽天市場 |
この価格帯で長時間のバッテリー持ちは素晴らしいですね。
私がメインで使っているワイヤレスイヤホンのレビューは以下の記事でご確認ください。
GoFree2の良かったところ4つ
◎良かった点 |
○外の音が聞き取りやすい |
○長時間付けても疲れない |
○低価格に関わらずマルチ接続機能あり |
○メンテナンスが楽 |
次からそれぞれについて詳しく説明します。
①外の音もはっきり聞き取れる
メインで使用しているカナルイヤホンのSoundcore Liberty 4 NCと比較すると外の音声が圧倒的に聞き取りやすいです。
家事をしながら動画や音楽を聞く人は便利ですね。
私は音楽を聴きながら、皿洗いや洗濯物をしていますが、子供たちとすぐにコミュニケーションを取ることができます。
②長時間付けていても違和感がない
GoFree2 は耳を塞がないので蒸れにくく、長時間の装着が可能です。
※IPX防水性能なので、スポーツなど汗をかいても問題なく使用できます。
③低価格でマルチポイント機能がある
この価格帯で、マルチポイント機能があるのは便利です。
私は普段、スマホで音楽を聴きながらパソコン作業をしています。
途中のリラックスタイムでPC側で映画を観るきに、自動でスムーズにPCの音声に切り替えができています。
ノンストレスです♪
④メンテナンスが楽
耳を塞ぐタイプのカナル型のイヤホンは使用していると、必ず耳垢の清掃が必要になります。
このイヤホンは耳に入れないので汚れとは無縁です。
メンテナンスが不要なところが、気に入りました。
GoFree2の気になるところ2つ
▲気になる点 |
△ケースのサイズが大きい |
△ノイズキャンセルが欲しいタイミングがある |
気になるところを紹介します。
①ケースが大きめ
オープンイヤータイプのイヤホンなので仕方ないですが、ケースが大きめです。
ただ、ギリギリポケットに入れても嵩張らない厚みなので、私は許容範囲でした。
本体サイズを重視している人は注意が必要です。
②ノイズキャンセルが必要なときは困る
GoFree2 にはノイズキャンセルがないので音楽が聞こえにくくなるタイミングがありました。
電車移動中心の方など、周りの音が大きいところで使用するときには向かないと感じました。
おすすめな人
実際に使ってみてGoFree2がおすすめな人を紹介します。
- 作業しながら音楽を聴きたい人
- 散歩やジョギング時安全に音楽を聴きたい人
- イヤホンを長時間装着する人
- メンテナンスが不要なイヤホンを求めている人
SOUNDPEATS GoFree2は、コストと性能のバランスが優れたワイヤレスイヤホンと言えます。
私のレビューが購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
◎良かった点 | ▲気になる点 |
○外の音が聞き取りやすい | △ケースのサイズが大きい |
○長時間付けても疲れない | △ノイズキャンセルが欲しいタイミングがある |
○低価格に関わらずマルチ接続機能あり | |
○メンテナンスが楽 |