ポップインアラジン、欲しいけど色付きの壁や凹凸がある壁に投影できるの?
対策を行えばとても見やすく改善することが可能だよ
私の家のリビングの壁はベージュ色で凹凸もある壁なのでとても見づらい状況でした。
投影するまでは、実際にどんな感じで見えるの?と私自身も思っていました。
そんな疑問に答えるために、本記事では画像付きで色付きの壁に投影するとどのようになるか?
私が見やすく改善した方法もお伝えします。
〜この記事で分かること〜
- 凸凹+色付きの壁に投影したときの様子
- ポップインアラジンを見やすくする方法
- 見やすくするための準備物
- スクリーンの設置方法
我が家の状況
まずは、我が家の投影先した時の壁の状況をお伝えします。
我が家の状況は大理石の壁かつ色もベージュでプロジェクターの投影環境としては厳しい状況でした。
↓ポップインアラジンの詳細はこちらの記事で説明しています。
ベージュ色で凹凸の壁
我が家の投影場所はリビング!
大理石の壁に投影する選択肢しかなく、そこに投影してみました。
濃い色の光なら識別は可能
最初はこの状態で大丈夫かなぁ?と思っていましたが、使っていくと見づらいことに気付きました。
薄い色の光はうまく投影できない
色ありと凸凹の壁だと限界がりました・・・
見やすくする方法=スクリーンに投影
私が実施した対策は『プロジェクター用のスクリーン』にを設置することです。
スクリーンに投影することでとても見やすくなりました✨
スクリーンに投影すれば見やすい○
先ほど見た凹凸の壁(色付き)と比較するとかなり見やすくなりました。
スクリーンを設置するための準備物
スクリーンに投影するために私が準備したものを紹介します。
準備物
①スクリーン
②ブラケット(L字の支え)
③S字フック
④ビス
私が購入したスクリーンは吊り下げるための部品が付属していなかったので自分で揃えました。
専用の吊り具も売っています。
我が家は、壁の補強部(木材の下地)と吊り具のネジの位置が合わなかったので各部品を購入してDIYしました。
あくまで私がやったDIYの方法なのでご自宅の状況に合わせて実施してください
①スクリーン
まずはスクリーン選びです。
何インチになるかの確認
プロジェクター本体から投影する壁までの距離によって画面のサイズが決まります。
画面のサイズは以下の公式サイトの情報を参考にしました。
我が家の場合は80インチほどだったので、一回り大きい100インチを選択。
スクリーンは色々な種類があり悩みましたが、最終的にはこちらの商品に決めました。
私がこのスクリーンに決めた理由は比較的値段が安く、他のものと比較して重量も軽かったからです。
スクリーンを選ぶ時に悩んだものを一通り紹介します。
床にものを置きたくなかったので選択肢から外しました。
この電動タイプととても悩みました。
ただコードが邪魔になりそうだったので見送りました。
安価なモノが多い。
常時取り付けたかったので選択肢から外れました。
高級なスクリーン。
10万円以上するものもありました!!!
②ブラケット
スクリーンを吊るすためのブラケット(L字の支え)を購入しました。
私はホームセンターで購入。
購入の際に気をつけたポイントは耐荷重になります。
プロジェクタースクリーンは重いので、余裕をもった耐荷重のものを選びましょう。
私と同じようにこのブラケットを採用する人は少ないと思いますが・・・
イメージを付けてもらうため商品ページも載せておきますね。
③S字フック
プロジェクタースクリーンとブラケットをつなげるために使いました。
ホームセンターで購入。
繋げられればどのような形でも良くて探してたらお手頃なものを見つけました。
こちらも耐荷重の記載があるのでしっかりと確認
④ビス
ビスはブラケットを壁に固定するために使用します。
ビスの長さも気をつけるポイントで、長いほど抜けにくくなります。
取り付ける場所の状況をみて選定
我が家は下地(間柱:木材)の厚みが50㎜だったので40㎜のビスを選びました。
おすすめ:市販の物を使用する
私が紹介した方法は、価格としては安いですが見栄えがよろしくありません。
我が家の壁は下がり壁になっていて吊り具が隠れるので気になりませんが、見えるとすると不格好です。
そのため、市販のブラケットをおすすめします。
プロジャクタースクリーン専用なので安心もできますね。
我が家もこちらの商品を使いたかったのですが穴位置と下地(間柱)の位置が合わず断念しました。
設置方法
準備物がすべて揃ったら設置していきます。
設置する場所を探す
まずは、スクリーンの設置場所を決めることです。
取り付ける場所は、下地(間柱:木材)がある場所でなければいけません。
なぜなら石膏ボードは薄く耐久力がないためスクリーンを取り付けられません。
私は、下地(木材)が入っている場所を設計者に聞いて設置場所を決めました。
吊るす場所を適当に選んでしまうとスクリーン落下の危険がある
下地(間柱)をセンサーで探す便利なアイテムもあります。
値段も1,400円ほどと手が出しやすいです。
ブラケットを設置する
下地の場所が分かればあとは取り付けるだけです。
スクリーンの引っ掛け(輪っか)と同じ幅になるようにブラケットを取り付けます。
電動ドライバーがあると便利でした♪
フックでスクリーンを吊り下げる
先ほど取り付けたブラケットにS字フックを取り付けます。
私の場合は、ブラケットの穴が空いている部分にフックを通すようにしました。
フックの取り付け方合ってる?と聞こえてきそうですが、この取付け方が一番しっくりきました。
スクリーンは大きく重いので(6㎏)2人作業で行いました
●設置が完了した様子
スクリーンを上下させて動きを確認
取り付けが完了したら、スクリーンの上げ下げができるかどうか確かめてください。
下に引っ張ると負荷が掛かるので心配でしたが問題ありませんでした。
取り付け後1年以上経過し、毎日上げ下げしていますが全く問題ありません◎
まとめ
今回紹介したスクリーンの導入で、ポップインアラジンがとても見やすく改善することができました。
●今回準備したものはこちら
(クリックすると商品の詳細ページへ移動できます)
●設置方法
・設置場所を探す
・ブラケットを壁に取り付け
・S字フックで吊り下げる
・動作確認をする
取り付けには苦労しましたがスクリーンにして良かったです。
良きポップインライフを♪
取り付け後の初期設定方法は下記の記事を参考にしてください。
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