ミニマリストとして生活をシンプルに保つために、私はクレジットカードを2枚に絞っています。
クレジットカードを最小限にすることで、管理が圧倒的に楽になります。
また、ポイント還元や特典を最大限に活用すると、生活を効率的に過ごすことができます。
記事の内容
- ミニマリストが所有しているクレジットカード2枚の紹介
- 2枚の違いと使い分け方法を紹介
- クレジットカードを選ぶ際のポイントと注意点
- よくある質問(FAQ)
私が使用しているクレジットカードは『楽天プレミアムカード』と三井住友カード(NL)です。
普段使いは楽天プレミアムカードで統一しています
ミニマリスト愛用のクレジットカード:楽天カード
私は『楽天プレミアムカード』を愛用しています。
このカードの主な特徴は以下の通りです。
- ポイント還元率:クレジット決済で1%、楽天市場での利用で最大5%のポイント還元。
- 楽天証券のつみたてNISA:楽天カード経由で実施中。
- 楽天ポイントの使いやすさ:日常の買い物で簡単に利用可能。
- プライオリティパス:世界中の空港ラウンジを利用できる特典。
我が家は楽天経済圏で生活していて、楽天市場での買い物が多いので、楽天プレミアムカードを使用しています。
楽天市場で年間60.5万円以上の買い物をすれば、年会費をポイントで補うことが可能です。
※楽天経済圏・・・楽天のサービスを生活に取り入れて楽天市場でのお買い物のポイント倍率を上げること
ミニマリスト愛用のクレジットカード:三井住友カード(NL)
次に、三井住友カード(NL)です。
このカードの特徴は以下の通りです。
- 年会費:永年無料
- ポイント還元率:基本還元率は0.5%、特定店舗(マクドナルドやコンビニ3社)で最大5%。
- 投資信託購入:カード経由での購入でポイントが0.5%付与。
- セキュリティ:カード番号が記載されていないため安心。
楽天証券のNISA以外にも、SBI証券での投資信託購入に使用しています。
ゴールドカードも検討しましたが、年間100万円の支払いで年会費が無料になる「100万円修行」を達成する自信がなかったため、ノーマルカードを選択しました。
※100万円修行・年間100万円のクレジットカード支払いで、ゴールドカードの年会費が永年無料になる
新NISAが始まったのでSBI証券(特定口座)での投資信託の購入はお休み中です
2つのクレジットカードの比較表
私が所有しているクレジットカードを比較しました。
項目 | 楽天プレミアムカード | 三井住友カード(NL) |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 1%(楽天市場で最大5%) | 0.5%(特定店舗で最大5%) |
家族カード | 550円(税込) | 無料 |
ETCカード | 無料 | 550円(税込)※条件付き無料 |
付帯保険 | 国内・海外旅行傷害保険(最高5,000万円) | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) |
特典 | プライオリティ・パス、楽天ポイント優待 | 特定店舗でのポイント還元、ナンバーレスカード |
電子マネー | 楽天Edy | - |
利用可能ブランド | Visa, Mastercard, JCB, American Express | Visa, Mastercard |
主な利用シーン | 楽天市場、楽天トラベル、日常の買い物 | コンビニ、マクドナルド、特定のスーパーやドラッグストア |
楽天プレミアムカード
- ポイント還元率: 楽天市場での利用で最大5%のポイント還元が受けられます。
- 特典: プライオリティ・パスが付帯しており、世界中の空港ラウンジを利用可能です。
- 保険: 国内外の旅行傷害保険が充実しています。
三井住友カード(NL)
- ポイント還元率: 基本還元率は0.5%ですが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの特定店舗で最大5%の還元が受けられます。
- 特典: カード番号が記載されていないナンバーレスカードで、セキュリティが高いです。
- 保険: 海外旅行傷害保険が付帯しています。
ミニマリストとしてクレジットカードを選ぶ際のポイント
- 年会費の有無:利用頻度や特典を考慮して、年会費が見合うかどうかを判断しましょう。
- ポイント還元率:日常の支出から効率的にポイントを貯めるために、還元率の高いカードを選びましょう。
- 特典やサービス:旅行保険や空港ラウンジの利用など、自分のライフスタイルに合った特典があるカードを選びましょう。
- セキュリティ:ナンバーレスカードや不正利用防止機能が充実しているカードを選ぶと安心です。
- 利用シーンに応じた使い分け:複数のカードを持つ場合、それぞれの強みを活かして使い分けることが重要です。
クレジットカードを選ぶ際の注意点
クレジットカードを選択する際、私が注意している点を紹介します。
- 無駄な支出を避ける:ポイントや特典に惹かれて不要な買い物をしないように注意しましょう。
- 支払いの管理:利用明細を定期的に確認し、支出を把握する習慣をつけましょう。
- カードの更新や解約:年会費がかかるカードは、更新時に再度利用価値を見直し、不要になったカードは適切に解約しましょう。
これらのポイントを参考にして、自分に最適なクレジットカードを選び、ミニマリストとしての生活をさらに充実させてください。
2枚のカードの使い分け方法
私の2枚のクレジットカードの使い分け方法を紹介します。
楽天プレミアムカード・・・普段使い全般、新NISAの積立設定
三井住友カード・・・毎月の投資信託の積立用
2024年から新NISAが始まり、新NISAを積立てているので現在は停止中
クレジットカードが使えるお店では必ず『楽天カード』で決済をしています。
理由は、家計簿を楽にするため。
家計簿アプリとカードを連携することで自動で情報が反映されます
よくある質問(FAQ)
クレジットカードについてよくある質問を記載しています。
参考にしてください。
楽天プレミアムカードと楽天カードの違いは何ですか?
楽天プレミアムカードは、楽天カードに比べて年会費がかかりますが、ポイント還元率が高く、プライオリティ・パスなどの特典が充実しています。特に楽天市場での利用で多くのポイントが貯まるため、楽天経済圏を活用している方におすすめです。
項目 楽天プレミアムカード 楽天カード 年会費 11,000円(税込) 無料 ポイント還元率 1%(楽天市場で最大5%) 1%(楽天市場で最大3%) 特典 プライオリティ・パス、楽天ポイント優待 楽天ポイント優待 付帯保険 国内・海外旅行傷害保険(最高5,000万円) 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) 家族カード 550円(税込) 無料 ETCカード 無料 550円(税込)※条件付き無料 電子マネー 楽天Edy 楽天Edy 利用可能ブランド Visa, Mastercard, JCB, American Express Visa, Mastercard, JCB 主な利用シーン 楽天市場、楽天トラベル、日常の買い物 楽天市場、日常の買い物 楽天プレミアムカードと楽天カードの比較 三井住友カード(NL)の「NL」とは何ですか?
「NL」は「ナンバーレス」の略で、カード表面にカード番号が記載されていないタイプのカードです。これにより、セキュリティが向上し、不正利用のリスクが低減されます。
年会費がかかるカードを選ぶメリットは何ですか?
年会費がかかるカードは、無料のカードに比べて特典やサービスが充実していることが多いです。例えば、旅行保険や空港ラウンジの利用、ポイント還元率の高さなどが挙げられます。自分のライフスタイルに合った特典がある場合、年会費を払ってでも利用価値があることがあります。
クレジットカードのポイントを効率的に貯める方法は?
ポイントを効率的に貯めるためには、日常の買い物や公共料金の支払いなど、できるだけ多くの支出をクレジットカードで行うことが重要です。また、特定の店舗やサービスでの利用でポイント還元率が高くなるカードを選ぶと、さらに効率的にポイントを貯めることができます。
クレジットカードの利用明細を管理する方法は?
クレジットカードの利用明細を管理するためには、家計簿アプリを活用するのがおすすめです。多くの家計簿アプリはクレジットカードと連携でき、自動で利用明細を取り込むことができます。これにより、支出の把握が簡単になり、無駄な支出を防ぐことができます。
まとめ
ミニマリストとしてクレジットカードを2枚に絞ることで、管理が楽になり無駄な支出を抑えることができます。
今回紹介した楽天プレミアムカードと三井住友カード(NL)は、それぞれ異なるメリットを持っています。
〈本記事のおさらい〉
楽天プレミアムカードのメリット:
- 楽天市場でのポイント還元率が高く、楽天経済圏を活用することでお得に買い物ができます。
- プライオリティ・パスが付帯しており、旅行時に空港ラウンジを利用できる特典があります。
- 国内外の旅行傷害保険が充実しており、安心して旅行を楽しめます。
三井住友カード(NL)のメリット:
- 年会費が永年無料で、コストを抑えながら利用できます。
- セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの特定店舗で最大5%のポイント還元が受けられます。
- カード番号が記載されていないナンバーレスカードで、セキュリティが高いです。
カードを使い分けることで、日常の買い物や投資、旅行など、さまざまなシーンで効率的にポイントを貯めることができます。
自分のライフスタイルに合ったカードを選び、賢く活用してみてください。