子どものおもちゃが多すぎる!
部屋がごちゃごちゃしている!
おもちゃを増やさないためにはどうすればよいの?
お子さんがいる家庭ならこのような悩みがあるのではないでしょうか。
我が家も以前悩んだときがあります。(現在も)
特に家族が多くなるとこの悩みが大きくなりますよね。
今は少しずつ改善して下記の写真のようにスッキリ空間に変わっていき、毎日快適に過ごしています。
本記事では、おもちゃを増やさないための工夫を7つ紹介します。
少しずつ実践しておもちゃの悩みから抜け出しましょう♪
こんな方におすすめ
- おもちゃを増やさないためのコツが知りたい方
- スッキリしたお部屋を目指してる方
- 気がついたらおもちゃが増えている方
おもちゃを増やさないコツ7選
我が家でも実践しているおもちゃを増やさないコツを7つ紹介します。
- おもちゃの上限を決める
- おもちゃの住所を決める
- おもちゃを毎日片付ける
- おもちゃを買う前に使わないおもちゃを処理する
- 定期的におもちゃを見直す
- おもちゃを長期保有しない
- 他のもので代用できないか考える
次から詳細を説明していきます。
1.おもちゃの上限を決める
まずおもちゃの上限(おもちゃの必要な量)を決めましょう。
理由は、上限を決めないとどんどん増えていくからです。
我が家の場合、おもちゃは「おもちゃ箱」に入るだけとルールを決めています。
上限を決めることでおもちゃが一定数以上増えるのを抑えることができます。
ポイントは子供が納得する量にすることです。
さらにこのタイミングで、必要なものと不要なものを分別するの方が良いでしょう。
おもちゃ使わないのある〜?
ない!全部使う!
子供に聞くとこのような回答が返ってきました・・(確実に使っていないものあるよね!遊んでいる姿を最近見てないぞ・・)
このようにいきなりおもちゃを無くすというのはハードルが高いです。
そのため、我が家では一旦別の部屋(普段使わないところ)にへ移動してしばらく様子を見ています。
必要なもの | 遊んでいないもの |
おもちゃ箱へ収納 | 別の場所へ保管 |
時間を置いて『別の場所に保管したおもちゃ』を本当に使わないと見極めてから、処分や知り合いに譲るなどの対応を取りました。
遊ばないおもちゃはどうするべき?
遊ばなくなったおもちゃはどうするの〜?
まだ使えそうなおもちゃは売るという選択も一つの手です♪
メルカリなど「フリマサイト」が高く売れるのでおすすめです。
ただフリマサイトの場合、出品や配送に時間を取られるので、すぐにスッキリさせたい人には向いていません。
2.おもちゃの住所を決める
おもちゃの上限を決めるのと同時にやるべきことは、おもちゃを片付ける場所を決めることです。
場所を決める理由は、大人と子供それぞれに以下のメリットがあります。
- 子供目線=おもちゃを片付けやすくなる
- 大人目線=おもちゃの状況を把握しやすくなる
おもちゃの場所が決まっていないと、部屋のいろいろな場所に散らばり、おもちゃの総数を把握しにくくなります。
我が家もいろいろなところにおもちゃがあったときは、少なく見えました。
大人が気付いたときに、都度片付けていたので子供の片付け習慣もつきません。
片付ける場所は必ず決めるようにしましょう
3.おもちゃを毎日片付ける
おもちゃを毎日片付ける習慣も大切です。
毎日片付けることで子供自身もおもちゃと向き合うことになります。
おもちゃと向き合うことで、色々なメリットに繋がります。
- おもちゃが本当に必要か考える
- 使っていないおもちゃが見つかる
- 部屋がきれいな状態は気持ちが良いことに気付く
部屋をきれいにすることで気持ちよく過ごせるという考え(発見)は、大人になってからも活きると信じています。
4.おもちゃを買う前に使わないおもちゃを処理する
おもちゃを増やさないためには今の量を維持することも大切です。
おもちゃが欲しくなる=今あるおもちゃでは満足できない、飽きた!と考えています。使わなくなったおもちゃがあるはずです。
そのため新しいおもちゃが必要になったら、使わなくなったおもちゃと入れ替えるようにしています。
このとき無理に捨てるのではなく、1.おもちゃの上限を決めるで実施した別の場所に保管するという手段を取るときもあります。
5.定期的におもちゃを見直す
そうは言ってもおもちゃはどんどん増えていくよ〜
分かるよ・・マックのおもちゃとかお菓子のおまけとか、気付くと増えてる…それなら定期的におもちゃを見直そう♪
使わないおもちゃが目立つ時や、上限を超えそうな場合はおもちゃを見直します。
見直すことでおもちゃが増えないスッキリした状態を保つことができます。
ポイントはおもちゃの量が多いと片付けるのが大変ということを理解させるところです。
小学生ぐらいになると状況を理解してくれます。
6.おもちゃを長期保有しない
年齢に合わせて遊ぶおもちゃも変化していきます。
年齢に合わせたおもちゃを購入して昔のおもちゃを保有していると、どんどんおもちゃが増えていきます。
おもちゃを長期保有しないためにも、おもちゃのサブスクを視野に入れましょう。
サブスクを利用することで、おもちゃの入れ替えが定期的に行われるので増えにくくなります。
定期的に新しいおもちゃが家に届くので楽しみも広がりますよ♪
トイサブの始め方と届くおもちゃについては以下の記事で紹介!
7.他のもので代用できないか考える
おもちゃの種類はそんなに必要でしょうか。
子供はおもちゃを持ちすぎると、思考停止の状態になり脳が成長しにくくなると述べられている方もいます。
それを聞いて確かにな〜!と感じました。
我が家の子供たちも、レゴブロックでコマを作って勝負していたり、ニューブロックで車の駐車場を作ったりと色々試行錯誤をしておもちゃの可能性を引き出しています。
まとめ
今回は我が家が実践してきた、おもちゃを増やさないためのコツを紹介しました。
今回紹介した7つのコツ
- おもちゃの上限を決める
- おもちゃの住所を決める
- おもちゃを毎日片付ける
- おもちゃを買う前に使わないおもちゃを処理する
- 定期的におもちゃを見直す
- おもちゃを長期保有しない
- 他のもので代用できないか考える
放っておくとおもちゃはどんどん増えていきます。
おもちゃを増やさないために、大切なのは子供にもしっかりと考えてもらうことだと実感しました。
7つのコツを実践して、子供たちと一緒におもちゃをスッキリさせて快適な生活を実現していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。